私の初恋と2度目の恋

小学・高校と忘れられない2度の恋愛経験

私は現在48歳、福島県の猪苗代の方でペンションを経営している男性です。
私の恋愛体験談は、今から30年前以上前の小学生・高校生の時のお話です。


その当時の私自身の性格としては、小学生の頃からずっとクラスのいわゆる目立ちがり屋で、授業中も含めてその行動に落ち着きが無く、騒々しく、いつも周りにいる誰かにちょっかい出したりしている人間でした。そんな割には、女の子に対してはとてもしゃいで恥かしがりやで、まともに目を見て話すことも出来ない男子でした。よくありがちですが、好きな女の子・気に入った女の子には、ちょっかいを出してからかうことしか出来ないタイプの男子でした。


初恋自体はそんな小学校時代に、恋愛というよりもグループ交際という形で、すごく好きな気持ちがありながら、はっきりと「好きです」という気持ちも伝えられずに、なんとなくいつも一緒にいて、付き合ったようなそうでないような淡い体験でした。

 

その後同じ中学校に進むことになりましたが、まだまだシャイな私は2人で会うとなるとと緊張してしまい、結局は好き同志になれたけれども、みんなとわいわいグループ交際のような形で遊んでいる方が楽しかったので、ずっとそんな状態が続いていきました。別々の高校への進学で、私の初恋は自然消滅してしまいました。あわくせつない青春の思い出です。


そして私の2度目の恋は、私が高校3年生になった頃、とても気になる女の子と一緒のクラスになったことから始まりました。顔は可愛らしい感じで、目が二重でパッチリしていて、水泳部に所属していた元気な女の子でした。もっと近づきたいのに、相変わらずどう話をしていいかもわからずにいました。ちょうどその頃、自分の好きな歌の歌詞を自分でノートに書き写し、それをクリア下敷きに入れていることが流行っていました。

 

ある時、そのノートを下敷きから出し紙飛行機にして、教室と廊下の間にある壁の上窓から教室に向かって投げ込みました。別に誰に向かってというわけではなく、適当に投げ込んだのです。すると、その紙飛行機は私が好きになっていた女の子の元に届き、彼女の方から私に声を掛けてきてくれました。「私もこの歌が好きなんだよね」と…


そこから、私にとっては初めての、好きな女の子とのお付き合いまで発展しました。二人が好きだった歌は、大沢誉志幸さんの「そして僕は途方に暮れる」でした。


高校を卒業して、お互いに別々の大学に進学しましたが、このお付き合いは大学在学中も続きました。しかし彼女が短大を2年で卒業して先に社会人となった後、徐々に気持ちが離れていき、終わりを迎えました。